- 通常のインターネットであるIPネットワークは、もともとセキュリティーは考慮されていませんでした。
- 誰でも接続でき、常に盗聴や成りすましの危険にさらされています。
- 専用線サービスのような、高価な回線でも盗聴装置を仕掛けられている危険性があります。
- また第3者が、悪意あるいは好奇心からデータを盗み出す可能性もあります。
- このように通信内容が傍受され・解析されている可能性があります。
- 上記のような危険性を防御するために、インターネットを流れる情報を何らかの方法で暗号化することが重要です。
- VPNはインターネットを流れるデータを暗号化することでセキュリティーを向上させるのが目的です。
- VPN(Virtual Private Network)は大きく分けて、”ハードウエアVPN”と”ソフトウエアVPN”の2種類が存在します。
- 暗号化されていないパケットは危険がいっぱい
- 暗号化されたパケットは、盗聴・改ざんを防ぐことが出来る
- ソフトウエアVPNの優位性・・・ハードウエアVPNは持ち運べない
- 高速化と世界最長の暗号鍵長さを誇る暗号技術を提供します。
- SSL常時接続の問題点[2016年9月8日]
近年、安全性向上の為SSLに使用される鍵の長さを2048bitと長くする、また常時接続の傾向にあります。
また、スマートフォンの急激な普及に伴い、安全性の問題が指摘されSSL化されたパケットのトラフィックが増大しています。
鍵の長さが長くなると、処理が追いつかなくスピードの問題が発生します。
スマートフォンの急激な普及は、スピード問題に拍車をかけます。
弊社は8192bit長さの鍵を使用することにより安全性をさらに向上させ、スピード問題を解決する暗号技術を開発しました。
- 弊社独自のなり済まし出来ない”自動OTP認証技術”を導入します。
VPNを利用しインターネットを流れる情報の安全性を高め、盗聴・改ざんを防ぐことができても
ID/Pass Wordが盗まれると、成りすまされ、情報を搾取される危険性は排除されません。
何らかの原因でID/Passwordが漏洩した場合でも、悪意の第3者がそのID/Passwordを利用してもLog_In出来ない仕組みを構築、ユーザーに負荷をかけず、成りすましが出来ない、”自動OTP認証技術”を開発しました。